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『ドリームカップ2019』を開催しました!

2019/12/03

2019年11月9日(土)、全国精神障がい者バスケットボール大会『ドリームカップ2019』を開催しました。
大会に参加した日本ソーシャルバスケットボール協会の佐藤副会長と坪井実行委員長から、レポートが届きましたのでご紹介いたします。

11月9日(土)、今年は大阪の舞洲スポーツセンターにて全国精神障がい者バスケットボール大会『ドリームカップ2019』を開催しました。
前回優勝の大阪や京都、高知、愛媛など西日本のチームだけでなく、北海道や神奈川、先日交流会を開催したばかりの広島からの参加がありました。
ほとんどのチームが交流会に参加が見られたチームでしたので、協会としてもラウンドの手ごたえを禁じえませんでした。

審判やTO、カメラマン、さらにはたくさんのボランティアの協力もあり、選手、スタッフ、観客を含めて200人以上の方々が集いました。
全国大会のほか、観客やボランティアも参加できるゲーム大会もありました。
例年の方法とは打って変わり、ランダムで構成されたチームで、景品を狙います。
ドリブル競争やフリースローを行い、たくさんの交流をしていました。
試合では敵同士、真剣に戦い、ゲーム大会では笑顔で交流したり、握手をしたり、素晴らしい景色が広がっていました。

最後になりますが、この素晴らしい大会の運営をして下さった坪井様を始め、実行委員の皆様には大変感謝しております。
審判やTO、ボランティアの参集には大変なご尽力があったと思います。
中には実行委員の個人的な繋がりで来ていただいた方もいらっしゃったようです。本当に頭が下がります。
そのほか協賛金や声掛けや、当日の進行の綿密な打ち合わせなど、例を挙げたら枚挙に暇がありません。
誠にありがとうございました。

また、表彰式では来年に向けて、重要なお知らせが発表になりました。
来年度の『ドリームカップ2020』は、千葉での開催となります!
東京パラリンピックの年に関東で開催できることは嬉しい限りです。
詳しい情報は決定次第、HPなどでお知らせいたします。
佐藤俊之(日本ソーシャルバスケットボール協会)


精神障がい者バスケットボール全国大会『ドリームカップ2019』が、大会発祥の地である千葉を初めて離れ、大阪は舞洲障がい者スポーツセンター「アミティ舞洲」にて開催されました。
過去の大会では東日本のチームが中心だったので、大阪開催となると参加チーム数が減ってしまうのではないかと心配でしたが、西日本から多くのチームが初参加して下さり、大阪で開催した意義を感じることができました。

試合では、各チームともたくさんの熱く激しいプレーをみせてくれました。
それだけでなく、お互いにリスペクトを忘れないスポーツマンシップに溢れた素晴らしい空間でした。
それは選手だけではなく、経験豊富な審判やTO、撮影班、専門性の高い救護班などご協力頂いた多くの方々、みんなで作り上げたものであったと思います。
準備や当日の運営など大変なことは多かったですが、大きなトラブルもなく無事に大会を終えることができ、ほっと一安心です。
皆様に「参加して良かった」と思ってもらえるような大会であったなら、実行委員としてこれほど嬉しいことはありません。
最後になりましたが、今大会に様々な形でご協力頂いた皆様、そしてご参加頂いた全6チームの皆様、誠にありがとうございました。
坪井啓介(ドリームカップ2019 実行委員長)















その他の写真は『ドリームカップ2019』特設サイトからご確認ください。
なお、大会で使用しました試合球及び審判ユニフォーム等の一部備品は、大阪ガス株式会社の"コミュニティギフト"助成金を活用させていただきました。
備品類は今後も助成対象団体であるエーネン大阪が大切に管理し、活用させていただきます。
参加された皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました!



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